アニメ「青ブタ」大学生編は何巻から何巻までの内容？あらすじをネタバレ！

神奈川県藤沢市を中心に、主人公の梓川咲太と”思春期症候群”に悩む少女達を描くライトノベル青ブタ。

同調圧力など学生なら1度は経験したことがある問題に切り込んでおり、学生は勿論大人まで幅広い年齢層の方が共感しながら楽しむことができます。

2023年12月4日に青ブタ大学生編がアニメ化されることが決定しました。

この記事では青ブタ大学生編は何巻から何巻までかを各巻のあらすじとネタバレを含めて紹介していきます。

※この記事は漫画のネタバレを含むのでご注意ください。

【青ブタ】大学生編の直前=劇場アニメのラストは何巻まで？

2023年12月から公開されている「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」ですが、ヒロイン達の思春期症候群を助けてきた咲太が逆に思春期症候群になり、そこにどのように向き合っていくかが描かれています。

原作9巻の内容が映像化されており、高校生編が完結します。

咲太・花楓・母親の3人が病院で泣くシーンには本当に感動しますし、ぜひ見て欲しいです。

【青ブタ】大学生編の放送はいつ？

2023年12月4日にアニメ化されることが決定した青ブタ。

そのため、放送開始日はいつか気になっている方も多いですよね。

結論から言うと、アニメ放送日はまだ決定していません。

個人的には大学生編の放送は2025年春頃になると予想されます。

理由は以下の2つです。

青ブタシリーズは累計発行部数250万部を突破するほど高い人気を誇っています。

そのため、できるだけ早く制作されるでしょう。

また、2023年12月1日から公開されている「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」にて高校生編が完結し、大学生編が始まります。

春と言えば大学入学シーズンですよね。

大学生編の始まりということもあり、2025年春頃の放送になると予想されます。

【青ブタ】大学生編は何巻から何巻まで？あらすじをネタバレ

ここからは、大学生編の放送を待ちきれないという方のために大学生編を各巻のあらすじを交えながら紹介していきます。

青ブタ10巻のあらすじ・ネタバレ

10巻は大学生編の初巻です。

主人公の梓川咲太や桜島麻衣など既存キャラに加えて、新キャラも登場しています。

今回のメインキャラクターは広川卯月であり、空気が読めない天然な卯月が空気を読めるようになったことで悩み変化していきます。

中々解決の糸口がつかめない状態でしたが、咲太のサポートにより少しずつ前へ進みます。

ラストシーンでは8巻に出てきた霧島透子という新しい存在が現われたところで終了します。

青ブタ11巻のあらすじ・ネタバレ

咲太の目の前に現われた霧島透子を名乗るミニスカサンタ。

透子は思春期症候群をプレゼントしていると明かし、その中には咲太の中学時代の同級生である赤城郁実が居ます。

郁実は書き込んだ夢が正夢になるという都市伝説『#夢見る』を利用して人助けをすることにより、鍵をかけた過去が解き放たれます。

一見美談に感じますが、郁実の過去の贖罪です。

しかも、その過去に関わっているのは何と咲太でした。

青ブタ12巻のあらすじ・ネタバレ

「麻衣さんが危ない」という警告文を見せられた咲太は透子に会うことにしますが、透子の考えをつかむことができません。

そんな中、思春期症候群になっている姫路紗良が新たに咲太のバイト先の教え子になります。

しかし、紗良は「思春期症候群を治さないで欲しい」と言います。

咲太の気持ちを読んで自分に振り向かせたいと考える紗良でしたが、咲太の彼女の麻衣は咲太との深い絆を見せて真正面から向き合っていきます。

ラストシーンでは、咲太と多くの若者達が正夢らしきものを見ますが、麻衣は…。

青ブタ13巻のあらすじ・ネタバレ

咲太は音楽フェスで麻衣が自身を霧島透子だと告げる夢を見ます。

また、朋絵によって麻衣が一日警察署長を務めるイベントで重傷を負う可能性を知ります。

麻衣の危機を回避するために透子の思春期症候群を解消しようと考える咲太。

そして、透子の本名は岩見沢寧々であり、大学でできた咲太の友人である福山拓海が寧々の恋人だったと知ります。

寧々は咲太と拓海の必死の訴えにより自我を取り戻し一件落着かと思われましたが、寧々は「霧島透子は私の他にもいる」と告白します。

咲太は麻衣を救うことができるのか。

まとめ

大学生編は現在10巻から13巻まで描かれています。

咲太と麻衣の絆や咲太の麻衣命な部分には心を打たれました。

また、2023年12月から劇場アニメ「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」が公開されているので、ぜひ見て欲しいです。