ガリガリ初心者が3ヶ月間取り組んで感じた筋トレのメリット・デメリット

筋トレ

最近、筋トレにハマっているブラガワです!

まだ筋トレを始めていない方の中には筋トレをするとどんなメリット・デメリットがあるの?って気になってる方も多いと思います。そんな方に向けて僕が感じたメリット・デメリットについて説明していきます!

まずはメリットから!

筋トレのメリット

ポジティブな気持ちになる

昔からネガティブという訳では無かったのですが、筋トレを始めてからは嫌なことがあっても前向きに頑張ろうとより切り替えられるようになりました。

僕も何かメカニズムがあるのかなと気になっていたので調べてみたところ、テストステロンという男性ホルモンが分泌されることが主な原因らしいです。

テストステロンにはポジティブな気持ちにさせるという効果の他にも注意力・記憶力の向上、脂肪燃焼、筋肥大の促進など様々なメリットがあるそうです。

姿勢改善

1年ほど前に写真館に行った時、「今まで見たお客様の中で5本の指に入るくらい姿勢が良くない」と驚かれるレベルで体が曲がっていました。

しかし、筋トレを始めてから腹筋・背筋・胸筋などの筋肉が鍛えられたことにより、かなり猫背が改善されてきたと思います。実際に、友人や家族からも前より大分姿勢良いねって言われるようになりました。

睡眠の質向上

筋トレによって体が疲れることで寝付きが非常に良くなりましたし、起床時に体がスッキリするようになりました。

また、筋トレによって傷ついた筋肉を修復して成長させる成長ホルモンが睡眠中には最も分泌されているため、質の高い睡眠は筋力アップや筋トレのパフォーマンス上昇などに繋がります。

体力向上

以前は友達と近場に遊びに行ったり、アルバイトを数時間しただけで疲労が蓄積し家に帰ってから何も手に付かないという状態が多々ありました。

しかし、筋トレを始めてからは体力が向上したことにより、遠くまで出かけても疲れを感じないので非常に楽しめるようになりました。また、1日に幾つかの予定を入れることができるようになり、充実した時間を過ごせるようになりました。

自分に自信が持てるようになる

この自信は大きく分けて2つあると思います。

・外見の自信

・内面の自信

まず外見の自信から説明していきます。

ある種当たり前のことかもしれないですが、筋トレによって筋肉が付いたり体型が良くなりました。そのため、日々時間を過ごしている家族からも「前よりガタイが良くなったね」と言われるようになりました。特に、高校時代の友人とは頻繁に会える訳では無いのでかなり驚かれます。このような言葉の積み重ねが外見の自信へと繋がっているのかなと思います。

次に内面の自信について説明します。

正直、高校時代までは部活も勉学も中途半端で目に見える結果はあまり出ていませんでした。そのため、どうせ自分なんて…という気持ちもありました。

しかし、筋肉量や体重の増加など結果が見え始めたことで頑張れば自分でも何かできるのではないかと思うようになりました。実際、このようにブログを始めるなど新しいチャレンジに一歩踏み出せたのは筋トレの影響が大きいです。 

次はデメリットです!個人的には筋トレそのもののデメリットはそこまで感じてなくて、どちらかと言うと筋トレに付随する食事面の方が苦しい側面もあると思います。

筋トレのデメリット

美味しいけど健康にあまり良くない食事が不味く感じるようになる

健康にあまり良くない食事は摂取するべきではないと思っていてもついつい食べてしまう方は数多く居ると思います。実は以前の僕もそうでした笑。

例えば、カップラーメン・ファストフード・ポテトチップスなどが大好きでよく食べていたのですが、カップラーメンには塩分や脂肪分が多いことやファストフードは脂質が多いことなどを改めて認識してからは「この食事は筋トレに悪影響なんだろうな…」と考えるようになり美味しいと感じなくなりました。

勿論、健康には良いですが人によってはストレスの原因になる可能性があると思いました。

慣れるまでは食事の量を増やすことが大変

少し前置きが長くなります。

そもそも、筋肉量を増やすには筋トレにおいて重量の重さを上げていく必要があります。体に負荷がかかる重量に耐えるには体重を増やさなければならないため、当然食事の量を増やしていく必要があります。

ただ、体重を増加させると言っても甘いものやお菓子ばかりを食べて脂肪を増やしても意味がありません。筋肉量を増やして体重を増加させるためにはタンパク質を中心に摂取していくことが大切です。1日に必要なタンパク質の摂取量は運動している人の場合だと「体重×2」gだと言われています。今の僕は62.5キロなので125g必要という計算になります。

例えば、今日の僕は朝に目玉焼き、トレーニング前にプロテイン、トレーニング後の昼食にプロテイン・牛乳・たんぱく質が摂れる鶏むね肉サラダ・たんぱく質が摂れるチキン&チリ・マカロニを食べました(タンパク質がある程度含まれている食事のみを書きました)。目玉焼きは7.4g、プロテインは20.9g、牛乳は3g、たんぱく質が摂れる鶏むね肉サラダは21.5g、たんぱく質が摂れるチキン&チリは25.9g、マカロニは17.0gのタンパク質量が含まれています。そのため、昼時点ですが116.6gのタンパク質を摂取していることになります。個人的にはかなりタンパク質を摂取しているつもりだったのですが、夜ご飯を食べてようやく1日に必要なタンパク質の摂取量を超える状態と知り驚きました。

ここからようやく本題に入るのですが、朝ご飯と昼ご飯だけでなくプロテインを2杯飲んでいるため相当お腹は膨れています。勿論タンパク質が多く含まれている食事だけを摂ろうとすると他の栄養素が欠けてしまいますし、どこか味気のない食事になってしまいます。そのため、上記にあげた食事以外にも食べることになります。つまり、食事の量はかなり多いです。

僕も以前は小食だったので徐々に食べる量を増やしたつもりだったのですが、胃の調子が良くないこともありました。今は胃が荒れることはなくなったものの、慣れるまでは結構大変だったと感じています。

筋肉痛が起きる

僕が筋トレそのものに感じた唯一のデメリットです。実際に、筋トレを始めたてのときは起床時に体を起こすのもキツイと感じるレベルの筋肉痛が起きていました。筋肉痛は筋肉がしっかりと成長しているため起きている現象ですし、そこまで心配する必要はないです。但し、サラリーマンの方などは体を動かせない程の筋肉痛になると生活に支障をきたしてしまいますし、慣れるまでは少しずつ負荷をかけていきましょう。

また、筋肉痛を早く和らげるには入浴後の体が温まった状態でストレッチを行うことや筋トレ後にタンパク質やアミノ酸など傷ついた筋肉の修復に必要な栄養素を取ることが大切です。

まとめ:筋トレは最高

筋トレにはかなりのメリットがあります。

体型を改善したい、自分を変えたいなどという気持ちがある方は是非筋トレにチャレンジしてみてください!

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