皆さんこんにちは!ブラガワです!
筋トレをしていると仕事で忙しい、腕が痛いなどの理由でモチベーションが低下してしまいジムに行く回数がめっきりと減ってしまったという方もいらっしゃるでしょう。実際、僕もそうでした。
最初はジムに行けば体重・筋トレで使うダンベルの重量などがどんどん増加したため、モチベーションはかなり高かったです。しかし、何事にも停滞期はあります。筋トレを始めて3ヶ月を経過したあたりから徐々に体重や筋肉量の増加幅が緩やかになっていきました。
そこで、今回は絶賛中弛み中の方に向けて中弛みの時期に起きる現象と共にモチベーションを上げる方法について説明していきます。
まずは、中弛みの時期に起きる現象です。
目次
ジムへ行く気力が低下する
正直、僕はそこまで足が遠いたわけではなく筋トレの予定日に友達から遊びの連絡が来たらジムにいくのを辞める位の遠のき具合でした。ただ、僕の友人はもっとモチベーション低下が激しく、最低限週に1回はジムに行かないと筋肉量が低下してしまうと分かっていても何となく行く気が起きなかったそうです。そして、「何でこんなにも自分は意思が弱いんだろう」と自己嫌悪の感情に陥ることもあれば、逆に「ジムに行くとか時間の無駄だからwww」のように開き直ることもあったと言っていました。
そこで、ジムへ行くモチベーションが低下したときの対策について紹介します。
人間は完璧ではなく誰しも弱い一面があると理解する
中弛みの時期には、自分は何てダメな人間なんだと思う瞬間はたくさんあるでしょう。そして、他の人達はキチンと継続できているのに…と勘違いしてより落ち込んでしまうものです。
仕事や学校に置き換えて考えてみると、朝早く起きるのは疲れるし面倒くさい、また早く家に帰ってゆっくりしたいと思いながら出勤(登校)する方が大部分を占めているでしょう。にもかかわらず、基本的には毎日向かうのは何度も休むと会社での立場がなくなるから、欠席が続くと授業に付いていけなくなり受験に影響が出る可能性があるからなど無理してでも継続しなければならない理由があるからですよね。
一方で、筋トレの場合だと筋肉が付かなくなる、会費が無駄になるなどそこまでの痛みが伴うわけではないため、継続する意欲が起きにくいのだと思います。このことを頭に入れて冷静に考えてみると、ジムに通えずに辞めてしまった人は自分以外にもたくさん居るということです。
僕が言いたいのは筋トレを継続できない人は結構居るのだから皆だって辞めて良いんだよということでは決してなく、人間誰しも完璧ではなく意思が弱い部分はあるのだからあまり自己嫌悪に陥らないで欲しいということです。
人間には弱い部分があるというポイントを認識した上で自分のペースでジムに通うことを心掛けましょう。1週間に1回程度だとしたら、確かに筋肥大も効果は低いですし現状維持でしょう。ボディービルダーを目指している方ならともかく一般の方ならば体を動かすことは健康維持にも繋がるので、1週間に1度だとしても何も無駄になりません。
また、筋トレを継続しているうちに1週間に2回、3回行きたいとモチベーションが向上することも全然有り得ます。そのため、無理なく自分のペースで筋トレを続けていきましょう。
最初の一歩を意識する
自分のペースで筋トレを続けていたとしても時には今日ジムに行きたくないと感じることもあると思います。
そこで、2つ目の解決策です。最初の一歩を意識すると言われても具体的なイメージが湧かない方もいらっしゃると思うので、事例を用いて説明します。例えば、高校受験や大学受験をした皆さんならば分かると思いますが、机に向かいたくない…勉強したくない…と思っていてもいざ最初のページを開いて問題を解き始めたら楽しくなって気付いたら1時間以上が経っていたという経験があると思います。
筋トレでも同じで1時間以上トレーニングをすると思うと疲れてしまうので、例えば最初にスミスマシンでスクワットをすることだけを意識してジムに向かってみましょう。最初の一歩を乗り越えることができたら、他の種目も難なくこなすことができるでしょう。
筋トレ仲間を増やす
一人で筋トレしていると、腕が痛いなどジムに行かない理由を探してしまいます。もし、ジムで一緒に筋トレをする仲間が居れば自分も負けてられないと切磋琢磨できますし、人に見られる環境に身を置くことになるので手を抜くことが難しくなります。
パーソナルジムを利用する
周りに筋トレをしている友達が居ないという場合にはパーソナルジムを利用するという手もあります。パーソナルジムではトレーニングの日時を予約しているため、決まった時間にジムに行くことができます。プロのトレーナーが筋トレ中に励ましてくれるのでモチベーションも高まりますし、食事面でのアドバイスや正しいフォームなど筋トレに関するアドバイスも頂けます。そのため、着実に筋トレの効果を実感することができます。
ちなみに、この記事でパーソナルジムのメリットとデメリットについて説明しているので良かったら参考にしてください。ちなみに、ライザップや24/7Workoutなどが人気のあるパーソナルジムです。
筋肉量・体重があまり増えなくなる
僕の場合、手を抜かずに筋トレをしていて翌日には筋肉痛が起きるなど体に効いている実感はあるものの、筋肉量・体重の増加幅が小さくなっていきました。
そこで、解決策として筋肉を形成するために必要な栄養が足りていないと考え昼に食べるおにぎりを3個から4個にするなど食べる量を増やすことに加えて、筋トレをしていない日にもプロテインを飲むようにしました。具体的には、起床後と夜ご飯を食べて寝るまでの間にプロテインを飲んでいます。
また、プロテインの味にも飽きていたので新しい味のプロテインを飲み始めたのですが、あまりの美味しさに衝撃でした。それは、VALXホエイプロテインです。僕が大好きなVALXの良さを3つのポイント説明していきます。1つ目は、国内・国外を問わず数々の大会で優勝してきたボディビル界のレジェンドである山本義徳先生が監修しているため、安心感が大きいことです。2つ目は、タンパク質含有量が77%なのでたっぷりとタンパク質を摂取できることです(タンパク質含有量75%以上のプロテインを飲むと良いと言われています)。3つ目は、最大の推しポイントなのですがこれってプロテインなのかな?と思うレベルで飲みやすく美味しい点です。正直、普通のジュースと大差ないと思います。ちなみに、僕はシャインマスカット味のプロテインを飲んでいます。
見た目の変化が分かりにくくなる
筋トレを始めてからまだ間もない頃は腕が太くなったり、肩が少し盛り上がるなど見た目の変化はかなり分かりやすかったです(元がかなりガリガリだったというのも勿論あります)。
しかし、中弛みの時期には体の変化が分かりにくく少しモチベーションが低下してしまいました。そこで、解決策としては体重・筋肉量・体脂肪率などを日々記録することが挙げられます。なぜなら、筋トレ初期以降は段々と見た目の変化が分かりにくくなるからです。もし、少しでも良い方向に変わっていたならば嬉しいですし、モチベーション向上にも繋がりますよね。
その際に、筋トレを行うことでどのような肉体を手にしたいのかなどしっかりと目標を設定しましょう。というのも、先程も書きましたように筋トレをサボったとしても何か責任が発生する訳ではないからです。明確な目標を設定することにより、目標に対する達成状況が理解できるため筋トレに対する意欲が向上すると思います。
まとめ
中弛みの時期には以下のような現象が起きます。
・ジムへ行く気力が低下する
・筋肉量と体重があまり増えなくなる
・見た目の変化が分かりにくくなる
そこで、この記事で記載した解決策を試すことによりモチベーション向上に繋げて欲しいです。
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